企業理念 Mission


当社の名前のもととなった 「Proactive」 とは能動的、「 Changeを起こす」という意味で、「Changeに対応する」という「Reactive」という言葉の反対語であり、受け身にならず自発的に未来を志向して行動する企業を目指すという理念を表しています。現在の状況はわが国がJapan as No.1と評価されていた時期とは様変わりしています。わずか30年で大きく変わりました。今や少子高齢化、人口減少という社会構造の変化は止められませんし、さらに企業の競争力が国際的に低下し、経済成長のエンジンが出力低下を起こしています。産業の空洞化、経済成長の長期的低迷が続けば雇用、福祉、治安などさまざま面に問題が出てくることでしょう。そういった難しい課題に取り組むのは高度成長期を経験していない若者たちなのです。彼らが高度成長期に定着したシステムを破壊し、新しい社会システムをProactiveに作っていくことが必要となるでしょう。

さらにわが国は依然として国際社会の主要メンバーであり、途上国支援や地球環境問題などのグローバルな課題にも主導的に取り組んでいかなければなりません。当社はこれまで、アジアやアフリカの諸国で、相手国の実情やカルチャーを十分理解し、そこで定着できるアイデアや技術を考えながら「持続可能な開発」という考え方を重視してプロジェクトを実施してきました。国内のシステムを途上国に持ち込むことは簡単なのですが、長期的にはいろいろな問題起こりますから、現地にそれを解決する能力がないとどこかでストップしてしまいます。やはり持続可能性ということを考える必要がありますが、それには現地にとけ込んだ長期的な活動が必要となります。

今や、日本国内に閉じこもらず積極的にグローバルな活動に取り組んでいく人材が必要であることは明らかです。当社は彼らが行動するためのステップとなるさまざまな情報や学習機会を提供することが重要だと考えており、途上国での再生可能エネルギー利用や地球環境対策プロジェクトへの取り組みを深めつつ、これまでの経験を積極的に次の世代と共有し、彼らが困難な時代を切り開いていくために活用してもらいたいと考えています。

プロアクトインターナショナル(株)は、このような考え方に立って、政府開発援助(ODA)や先進国間の産業技術協力といった国際協力プロジェクトのコンサルタントとして、常に時代を先取りした存在となることを目標にしています